20世紀の幕開けとともに仏で始まったグランプリレースは、この頃から各国でも開催されるようになる。
自動車はごく限られた層に向けられた贅沢品だったこの時代。
メーカーにとってレースとは、顧客たちに優位性をアピールする重要な場であった。
アルファ ロメオは、1925年に開催された史上初の統一王者選手権「自動車世界選手権」を制覇。
以降、歴史に残る勝利を積み重ねていく。
裏面の文様:網目(あみめ)
漁業で使用する網をモチーフにした柄で、大漁をあらわす縁起の良い文様として使用されてきた。
また網は「一網打尽」を意味するため、武士の間では家紋として好んで使われていた。
直径:100mm